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あの日から一週間   

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朝起きてすぐに洗面所にやって来るはずの「のんの」がいなくて、ハッと思って気付かされてしまう。餌を準備して、「ナナ」と「そら」のぶんだけでいいのだと気付いてしまう。家に帰っても、尾っぽを振り振りドアの向こう側にいるはずのお迎えが居ない・・・。「のんの」の死を知った人々が話を聞いて涙してしまう。まだ日常に慣れません。

# by haru359600 | 2010-11-09 12:30

「のんの」の思い出   

今日、T紬のKさんが「のんの」にと花束を持って来られました。「遊んでもらったから」とのことでしたが、通りがかりにいつも可愛がってもらって、こちらのほうこそ今までの御礼を言いたかったのに・・・。お墓は昨日行ったばかりだったので、写真の前に飾ることにしました。家の庭だと毎日思い出して辛いと思って、笠利の庭に埋葬しました。
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「のんの」に会いに来て可愛がってくれた皆さんにも、お礼を申し上げたいと思います。本当に今まで有難うございました。「のんの」のおかげで大勢の方と知り合いになれ、幸せをたくさん頂きました。「のんの」の思い出_c0126762_19164498.jpg

# by haru359600 | 2010-11-05 19:16

神様からの贈り物「天使のんの」   

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昨日、ミニチュアダックスの「のんの」が夕方の散歩の後、突然口から泡をブクブク吐きながら痙攣を起こし15分位の間に息絶えてしまった。時間外にも拘らず、動物病院に連絡して待機してもらったが到着した時には既に心肺停止状態だった。先生のお話だと、散歩の時に薬物を口にしたのでは・・・と推測されるとのことであった。
 「そら」や「ナナ」より後から(子供達の代わりに)私達夫婦の所にやって来てカスガイになり、毎日に安らぎや慰め、そして楽しみや喜びを運んできてくれた「のんの」に感謝の気持ちでいっぱいです。4年と9ヶ月間本当にありがとう!神様が「お前の役目は終わったから、もう帰っておいで!」と呼び戻したんだと思います。「のんの」を贈ってくれた神様にも感謝いたします。どうもありがとうございました!。そちらで、どうぞ「のんの」の働きをねぎらってあげて下さい。良くやったよ!おりこうさんだったね!と。
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# by haru359600 | 2010-11-02 11:54

7月19日   

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今日は『電車一日乗車券』を購入し、長崎市内観光ということに決めた。500円で1日限り有効なのでブラブラと気ままに周るのに丁度我々に合っている。先ずは大浦天主堂を目指し、グラバー園から入ることにした。そして天主堂の右手の坂を登りかけた時、気になる看板を発見した。「『聖母の騎士』発祥の地」とある。母校の創立者のコルベ神父が最初に住み着いた所だという。「(悔い改めるように)お父さんはココに呼ばれたんじゃないの?」とカミサンや娘にからかわれながら中に入ってみた。嵩山さんのご家族がコルベ記念室と上のペンションを営んでいらっしゃるとの事で、いろいろとお話を伺うことが出来ました。作家の故遠藤周作もここに取材に訪れ、その年の朝日新聞の朝刊連載の『女の一生(第二部)』の初めにコルベ神父の長崎上陸からアウシュビッツの身代わりの死までが書かれているらしい。娘は「他人の為に、『私が身代わりになります。』なんて絶対に言えない!」と言って甚く感動した様子だった。私は「そうだろう?」とか言って、自分じゃ出来ないくせに、自分がやった事の様に鼻高々にそこを出てきた。
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# by haru359600 | 2010-09-14 20:11

7月18日   

浜町のバス停から電車通沿いに思案橋を目指して、ホテルを探しながらウロウロすること十数分。昔のまんまの路面電車が懐かしい。’68年に上京した時には四谷を路面電車が走っていたが、最近は都内では見当たらない。京都でも一昨年行った時は見なかったし、宮崎も最近見てない気がする。広島や札幌はどうなったのだろうか?最近は行ったことが無いのでわからない。鹿児島は未だ現役バリバリで嬉しい。何とかホテルを探し出したのだが、チェック用の機械が数台壁際に並べてあってクレジットカードでチェックインをするようになっていた。そのせいかお客さんは若い人達ばっかりだ。とにかく時間が無いので路面電車に乗って原爆資料館へ向かった。そこだけは家族の皆に見てもらいたかったので、初日の一番に予定したのだ。そして、資料館を一巡り十分に時間を割き、平和公園経由の散歩で戻った。後は夜の稲佐山を目指してタクシーに乗り込んだのだが、花火大会当日だった為、見物客で相当混雑して車がなかなか前に進まない。昔は頂上までよく歩いて登ったものだったが、こんなにも遠い道のりだったのかと感心してしまった。やっと到着して展望台に上ったところ、すぐに花火が始まった。ところが夜景に紛れてしまって全く冴えない。大勢の若者たちで賑わってはいたが、花火は上から見下ろすよりも、やっぱり下から見上げる方がはるかに良いという結論に達した。
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# by haru359600 | 2010-08-11 20:50